【韓国留学】ソウル大学語学堂体験記-2級前編-
クラス分けテストについて
まず読解(읽기)の試験をネットで受けて、学校が始まる1週間前にスピーキング(말하기)試験を受けました。
スピーキング(말하기)試験を受けた時に自分が何級か言われました。それから、自分のクラスの教科書を買いに行ったり授業の準備をしました。(教科書はダウンロードしたりもできます。)
クラスの確認は学校が始まる3日前くらいにマイページで発表されました。
授業初日
↑ここがソウル大学の言語教育院入口です。
↑ここは、カフェです。8時から空いているので、朝勉したり、休憩時間にたくさんの生徒が集います。
↑ここが1級、2級のクラスの校舎です。3級から上は隣の校舎で授業でした。
そして、授業初日。
2級の授業の説明→クラスメイトに自己紹介→授業
という感じでした。
新規できた学生限定で授業の内容が自分には易しいかどうか先生が聞いてくれるので、その際に上の級に上げてもらったり、難しければ下げてもらえたりがあるので、級に関して悩んでいるのであれば、先生に相談すれば良いかと思います。
1.2級のクラスは、やはりまだ韓国語でのコミュニケーションは難しく、英語でコミュニケーションを取るしかない部分があります。私は英語も出来なかったので、韓国語で頑張って話してみてどうしても無理なら、翻訳アプリを使ったりで対応していました。
最初は不安でしたが、すぐ慣れました笑 クラスメイトもあの子は英語出来ないってわかると韓国語で喋ってくれるので、お互い頑張って伝え合うって感じです。授業が進めば知ってる文法も増えてきますし、どんどん韓国語でクラスメイトと話せるようにになってきます^^
授業の進め方
テキストには、1課ごとに単語と文法4つを学ぶようにできています。
単語と文法2つを1日で学び、次の日に残りの2つの文法を学びます。ですので、2日かけて1課を学ぶという感じです。
単語を勉強した次の日には単語テストがあります。こちらは、点数の配点としては少ないですが、成績に関わってきます。(奨学金欲しい方は少しでもここで点数を稼いでいた方が良いかもしれません。)
でも前日に習ったことを復習しておけば簡単なテストかと思います^^
このような感じで、まず中間試験までに9課まで習います。
3課ごとに復習日があるので、それを活用してしっかり文法を定着していくことができました^^
中間前には、どういう問題形式でテストがあるか、しっかり教えてくださいました。
こちら以外には、
RP(ロールプレイ)試験3回
発表1回
が中間試験までにあります。
↑2級の旧テキストです。前半はAを使います。
2023年の春からは2級も新しいテキストになっていると思います。授業の進め方はテキスト変更後変わっているかもしれないので、参考程度に
宿題について
毎日習った文法を使って文章を作成する宿題がありました。
次の日に単語テストがあるときはそれも宿題です。
作文の宿題も中間試験までに2回あるので、色々宿題が重なるときは忙しくなります。ロールプレイ試験とプレゼンが重なるとさらに忙しいです笑
基本ソウル大学の語学堂は、他のところより宿題が多くて忙しいとも言われていますが、慣れたら大丈夫だと思います^^
まとめ
2級で習った文法は、日常生活で使える文法が多かった印象があります。
宿題に追われながらも、自由な時間が多かったので、学校外でその日習った文法を早速使ってみたりして話す練習していました。
中間前の1週間で勉強するのは量が多いと思いますので、毎日コツコツ覚えていったり、復習日を活用したりすると気持ち的に楽にテストに臨めるかと思います。
思っているより、範囲が広いのと、覚えてるはずなのに、急にテスト前は文法の似ているものの違いがわかっているか不安になったりもしました笑
寮生活に関してはこちらの記事に書いています^^↓
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